ゆうデンタルオフィス・スタッフblog

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横浜から日々の出来事やかみ合わせ治療の最新情報をお届けします。

この患者様は他院で、犬歯の後ろ側の歯(第一小臼歯)を上下4本と親知らずを上下4本の合計8本の抜歯が必要であるとの説明を受け、歯を抜かずにできないかと来院されました。

お口の中を拝見したところ、ガタガタがひどいばかりでなく、咬み合わせが深いことがわかりました。また顎の関節の状態も悪いようでした。詳しい検査をした上で、親知らず4本のみの抜歯で矯正治療することにしました。

このガタガタを治すためには、第一小臼歯を抜いてそのスペースを利用して歯を並べるのが一般的ですが、この症例のようにガタガタ+咬み合わせが深い場合は、第一小臼歯を安易に抜いてしまうと深い咬み合わせを治すことがとても難しくなります。

大人の患者様の場合は、親知らずが萌出しかけていたり、顎骨の中で大きくなりつつあるので、第一小臼歯を抜歯した上に親知らずも抜歯せざるを得なくなり、合計8本もの健全な歯を抜くことになりがちです。

この症例では、第一小臼歯を抜歯しなかったことにより、深い咬み合わせの改善もなされましたし、治療期間は11ヶ月でした。

矯正治療には様々な方法がありますので、ご自身で納得のいく治療を選んでいただきたいと思います。誰しも健全な歯を8本も抜きたくありませんよね。

こんにちわ。今年は梅雨が短くて関東では水不足が心配されてますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて先日感染予防についてお話ししましたが

ゆうデンタルオフィスで行っている事をもう少し触れたいと思います。

 

これは歯科治療や歯のクリーニングの時に使う機械や道具です。スイッチやハンドル部分にはフィルムを巻いて患者様ごとに取り換えています。

 

 

はずして滅菌できるものはすべて滅菌しています。お水やエアーをかける機械の先もはずして滅菌しています。はずせないものにはカバーしています。

 

アシスタント側の機材も同じようにはずして滅菌したりカバーをしています。

左の写真の一番上のくねっとしているものは使い捨てです。

 

当然ですがこれは全て患者様ごとにとりかえています

滅菌には時間がかかるので機材は沢山そろえておかなければならないし

次の患者様までの準備にも時間が必要になります

実際の治療を受けるときは分かりにくいことですし

保険の点数には滅菌は含まれないのでここまで徹底するのは難しいのですが

ゆうデンタルオフィスでは、感染予防はとても大事なことで

それは歯の健康を守る上でも大切なことだと考えています

 

萌出順序が後の方であるという理由で、歯列から外側にはずれて、犬歯が萌出してしまうことがあります。いわゆる八重歯です。矯正という治療法がない時代には、日本においては、「八重歯は可愛い」と認識され、そのまま放置されたり、あるいは邪魔者扱いされて、抜かれてしまうことがよくありました。

近ごろでは、八重歯を治したくて来院される方がほとんどです。しかし、中には、「その犬歯を抜いて、矯正治療する」という説明を他院で受けて、納得できずに相談に来られる方もいらっしゃいます。

犬歯は他の歯に比べ虫歯になりにくく、根が長い為に強い歯であり、生涯にわたってキープできる可能性の高い歯です。ですから、安易に抜いたりせずに矯正治療して、歯列内にきちんと戻してあげるのが、良いと考えています。咀嚼時(食べる時)にも、とても重要な歯なのです。

これらの写真が示すように、完全に歯列の外に飛び出ているような犬歯であっても、治すことが可能です。あきらめずに1本でも歯を長く残すように矯正治療をすすめて行きたいと考えています。

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